2016年2月26日

Greg Phillinganes / Significant Gains (1981)

4月27日から始まる、ソニーの「Crossover & Fusion 1000」シリーズ。
往年のフュージョンの名盤がなんと全部1000円で手に入る、夢のような企画。
ということで、しばらくはその再発ラインナップからアルバムを選んで書いていこうと思ってます。

ラインナップはこちら。
(ソニーの公式サイト)
http://www.sonymusicshop.jp/m/sear/groupShw.php?site=S&ima=0547&cd=M002039

AOR的な視点でまず気になるのはコレ。
名セッションキーボーディストのGreg Phillinganesが1981年に出した1stソロアルバム。
名盤です。

だいぶ長い間廃盤で手に入りづらく、中古ですんごい値段がついていたこともあるアルバムだけあって、1000円で買えるのはとっても嬉しいことだと思います!

(僕は前に◯000円くらいで高く買ったので、複雑な気持ちも少しありますが。。。)

内容は、70年代のソウル〜ファンク〜ジャズのおいしいところを凝縮したような、表情豊かなポップスなので持っていない人はまず買って後悔しないハズ。
何度も言いますが、名盤です。

グレッグ・フィリンゲインズが共演してきたミュージシャンのメンツを見れば、中身はなんとなく想像がつくんじゃないでしょうか(笑)

調べるのがめんどくさいので、Wikipediaによると、こんな感じ。
Wikipedia

まあ要するに、オールジャンルの大御所といった感じ(笑)
個人的には、ドナルド・フェイゲンの『The Nightfly』での大活躍ですごく興味を持ったキーボーディスト。
世間的にはクインシージョーンズの一派とか、Totoのメンバーというイメージが大きいかな。

このアルバムの参加メンツも、彼のすんごい共演歴によるものなのか、豪華すぎるミュージシャンが集ってます。
なので名盤です。

興味がある方は、コチラでチェック。

ということで、アルバムの紹介。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

1 Girl Talk
2 Baby, I Do Love You
3 Takin' It Up All Night
4 Forever Now
5 Big Man
6 I Don't Want To Be The One
7 Maxxed Out
8 Do It All For Love
9 The Call

最初の2曲「Girl Talk」「Baby, I Do Love You」の出来は申し分なくて、聴いていてホントにキモチイです。

「Girl Talk」

1965年に映画『Harlow』のために書かれたニール・ヘフティ作の曲にオーバーなアレンジをしてみました、的なカバー。原曲の他にオスカー・ピーターソンの演奏で有名かな。

ストリングスと管のアレンジは横倉裕、サックスソロは渡辺貞夫。
地味〜に日本人大活躍な一曲。
George BensonとPatrice Rushenがバックコーラスだなんて、贅沢すぎやしませんか?(笑)

個人的には、1:46~のA7(-9,13)がすごくツボです。
ああ、気持ちよい^^


ちなみに、他の「Girl Talk」のカバーにはこんなのがあります。

Ben Sidranによるカバー。このアレンジでアルバム『The Cat And The Hat』に入ってます。
必聴アルバム。

シカゴのRobert Lammによるボッサなカバー。なかなかです。

ブラジル的な風なカバーといえば、セルジオ・メンデスのこれが元祖かな?

だいぶ脱線しちゃいましたね(笑)
戻ります。


「Baby, I Do Love You」
「Girl Talk」とどっちが好きか、いつも決められない2曲目のこいつ。
まずいきなり、ギターのカッティングが上手すぎます。
John McLainという人が弾いているらしいけど、名前聞いたことないなあ。
ちょっと自分でコピーしてみたけど、こんな気持ちのよいカッティングは出来ませんでした。餅は餅屋ですね。
カッティングの後にバンドがいっぺんに入ってくる瞬間が、なんとも言えない幸福感を醸し出してきます。

友人に教えて貰ったこのカバーもすごくいい感じ。


個人的には最初の2曲のインパクトには劣ると思うけど、シットリな4曲目「Forever Now」やファンキーな8曲目「Do It All for Love」もなかなかいい感じです。

「Forever Now」

「Do It All for Love」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そんな感じでした。(雑)

とりあえず、こういう素晴らしい作品が1000円で買えていいのか?というくらいの企画だと思うので、
気に入った方はあるうちに買っといたほうがいいと思いますよ!
気づいたらあっという間にプレミア価格ですから(笑)

ちなみに、彼の2nd『Pulse』(1985)にはドナルド・フェイゲンの書き下ろし曲や、坂本龍一作でマイケル・ジャクソンがレコーディングするはずだった「BEHIND THE MASK」が入っていたりと、こちらもなかなか楽しめる作品なのでオススメです。

次の記事はやっぱり、ハービーの『Lite Me Up』かなあ。
ソニーのサイトのラインナップを見て、よだれを垂らしてます。
僕も買う予定のモノがいっぱい。

ではでは。

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