2016年1月2日

Natalie Cole / Good To Be Back (1989)

亡くなっちゃいましたね、ナタリー・コール。。。
死の直後に、みんな故人の作品をこぞって聴く、というのに少し違和感を覚えつつも、やっぱり好きなアーティストだと聴いちゃいます。

僕はナタリー・コールの人気が低迷していた80年代前半のアルバムは、あまりちゃんと聴いていないくらいなのですが、フェイバリットアルバムを選ぶとしたら、これかな。

89年ド真ん中の音で、クワイエット・ストームが好きな人に超おすすめです。
Anita Bakerの名曲「Caught Up In The Rapture」の作曲者Garry Glennもこのアルバムに1曲書いてるし、Freddie Jacksonとのデュエットも1曲入ってますしね。

他に、プロデューサーやミュージシャンには
Narada Michael Walden、Dennis Lambert、Jeff Porcaro、 Mike Porcaro、John Robinson、Dean Parks、Paul Jackson Jr.、Neil Stubenhaus、Robbie Buchanan、Booker T. Jones、Paulinho Da Costa、Walter Afanasieff、などなど。
作家陣には、Randy Goodrum、Glen Ballard、Michael Masserなど。豪華ですね。
AOR好きのストライクゾーンにも入りそうなアルバムです。


というわけで、このアルバムで好きな曲をいくつか貼っておきますね。

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「Rest Of The Night」

Randy Goodrum/Glen Ballard作。AOR好きオススメその1です。
亡くなったのもあって、曲名ですでにウルっときちゃう。


「Miss You Like Crazy」

AOR好きにオススメその2。
これも曲名が。。。(泣)
チャート的にこれがアルバム中1番のヒットシングルかな。納得!

イントロのエレピの音色を聴いてピンと来た人は、ビンゴ。(笑)
Robbie Buchananにしか出せない、もはや特許の音色ですよね。

ドラムはジェフ・ポーカロ。3:11〜のフィルイン、このぐらいのテンポのバラードでよくやりますね。
これで100%ポーカロ認定です。
すぐ思いつくところだと、確かChristopher Crossの「Arthur's Theme (Best That You Can Do)」の最後の方でも、同じ様なフィルインをやっていたかな。
16分音符で「手手手足 足手手足 足手手足 足手手足」はジェフのお得意フレーズ。


「I Do」

Freddie Jacksonとのデュエット。
クワイエット・ストーム好きはまずコレですよね。


「Good To Be Back」

タイトル曲。ちょっとラテンっぽいのが面白いです。
僕はやっぱり、ジャズシンガーよりR&Bシンガーとしてのナタリー・コールが好きかなあ、なんて思いました。


「Gonna Make You Mine」

Garry Glenn作。Anita Bakerの『Rapture』が好きな人はこれかな。
作者が同じだけあって、ところどころコードとメロが「Caught Up In The Rapture」に似てます(笑)
ジェフ・ポーカロもいつも通りのナイスグルーヴ。


「Starting Over Again」

ベードラはポーカロ兄弟。
こういうバラードだったらもうちょっと派手にやってもいい気がするけど、
そういうボーカリストじゃないからね。


「Someone's Rockin' My Dreamboat」

最後の曲。
次作のジャズ名盤『Unforgettable With Love』への伏線なのかな、と思ったり。

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というわけで、なんかあっさりと、パパっと書いちゃったけど、
偉大なシンガーに合掌ですね。

父ナット・キング・コールを蘇らせたデュエット「Unforgettable」を聴いただけで泣けるのに、娘も亡くなった今聴いたら2倍泣いちゃうんだろうなあ。
やめとこ。

ということで、僕も聴いていないアルバムちゃんと聴きます。
ではでは。

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