2015年12月4日

Toto / Falling In Between (2006)


いつも70〜80年代のモノばっかり書いているので、たまには最近のアルバムを紹介。
・・・と言っても、古臭い(笑)Totoなんですが。
『Falling In Between』は、Totoの2006年発表のスタジオアルバム。

ジェフ・ポーカロ亡き後のTotoは、
「スティーヴ・ルカサーの色が濃すぎる!」とか、
「サイモン・フィリップスのドラムが好きじゃない!」とか、
アルバムに対して良い声を聞くことは少なくなったなぁ、と感じます。

僕自身もTotoファン/ジェフ・ポーカロ狂ですし、元々のTotoファンだったらそう思うのも当然っちゃあ当然、気持ちもよくわかります。
でも僕、この『Falling In Between』、すごく好きなんです。(小声)

2006年というと、僕は14歳なので、ちょうどTotoにハマってアルバム(1〜7枚目)を聴き漁っていた時期でした。
そんな時に発表された、僕の初めてのリアルタイムTotoアルバム。
期待して買ったものの、最初はイメージと違いすぎて数回しか聴かなかったですね。(笑)

二十歳くらいになって、AORやフュージョン以外にもハードロックやプログレなど、色々なジャンルの音楽に触れるようになってから改めて聴いてみたら、「このアルバム結構いいじゃん」と思えるようになりました。

このアルバムは「Totoではない別のバンドのアルバム」として聴くと、ところどころにTotoっぽいエッセンスが見つけられて、
「うわ、今の所めっちゃTotoっぽいじゃん!」となるのが個人的な楽しみ方のミソです。
Totoに失礼ですね(笑)


ということで、曲の紹介。(★がオススメ。)

★01. Falling In Between
★02. Dying On My Feet
★03. Bottom Of Your Soul
★04. King Of The World
 05. Hooked
 06. Simple Life
★07. Taint The World
★08. Let It Go
 09. Spiritual Man
 10. No End In Sight


「Falling In Between」
もはやプログレ。開き直っていて(?)普通にかっこいいです。
Totoとして聞かなければ。
イントロは4/4拍子と17/16拍子が交互に出てきます。
次のAパートは、最初の3小節が4/4拍子、4小節目だけ5/4拍子。
その次のBパートは、5/8拍子と6/8拍子が交互に出てきます。
そんな感じです。やりたい放題。(笑)
2:47〜2:53だけやたらTotoっぽかったりして面白いです。


「Dying On My Feet」
最初ちょっと退屈かもしれないですが、慣れるとフツーにかっこいいです。
2:42〜、急にTotoっぽくなるのが聴きどころ。


「Bottom Of Your Soul」
アルバムの中で一番Totoっぽくて聴きやすいと思います。
Totoのアルバムについて書いてるのに、この記事で「Totoっぽい」って何回言うんだろうか。。。


「King Of The World」
僕はこれが一番好きな曲かなあ。
サビで急に転調するのが気持ち良いです。流石のTotoクオリティ。
サビの最後が2拍子になっているのが効いてると思います。
2拍子を挿入するのが上手い人って、憧れます。


「Taint The World」
スタジオバージョンがYoutubeに無かったのでライブ版。
Bobby Kimballがこんなにピッチ良いはずはないと思うのですが、何かいじっていますかね・・・?(笑)


「Let It Go」
これもTotoっぽい曲で、割と聴きやすい方ではないでしょうか。
サビのコードの平行移動がAORっぽいんでしょうね〜



こんな感じでした。
あなたはこのアルバム、イケるクチでしょうか・・・?
僕は今年出た『Toto XIV』より、こちらのほうが好きです。


あと、書き忘れてましたが、このアルバムでは色んなところでサポートキーボード(正式メンバー扱い)のGreg Phillinganes(グレッグ・フィリンゲインズ)がボーカルもやってます。

この人、超有名セッションキーボーディストなのですが、80年代に2枚、ナイスなAORのソロアルバムを出していて、歌もかなり上手いんです。
なのでちょっとご紹介。スティーヴィーっぽいっですね。


このアルバムも傑作なので、また今度ブログに書こうと思います。


ということで、ではでは。
おやすみなさい。



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