2015年11月29日

Steve Khan / The Blue Man (1978)

お久しぶりです。今週は大学の学園祭や、Lampのコーラスサポートで仙台に行ってきたりと、ネオニート志望の僕にしては割と忙しかったようで、ブログの更新サボってました。
ということで、いつも通り、最近よく聴いているモノの紹介しますね。
最近のヘビロテはスティーヴ・カーンの2ndアルバム。

カーンは1970年代くらいから活動していて、75〜76年のデヴィッド・サンボーンやブレッカー・ブラザーズの作品へ参加した頃から頭角を現してきたフュージョン系のギタリスト。

僕がカーンに注目したキッカケは、Steely Danの『Gaucho』への参加。
不調のウォルター・ベッカーに代わって、「Glamour Profession」なんかでは不思議なソロを弾いていて気に入ったんでした。

ドナルド・フェイゲンとの共演もあって、この2つを聴いて「カーンのソロ作も聴いてみよう!」と触手を伸ばしはじめたなぁ。カッコイイ。

Donald Fagen & Steve Khan - The Reflections

Donald Fagen - True Companion



ということで、そろそろ『The Blue Man』の紹介。
所謂王道のフュージョン(キラキラウキウキな感じ)とは雰囲気がちょっと違っていて、言葉で表すのは難しいですが、、、
彼のキャリアでもあるブレッカー・ブラザーズやスティーリー・ダンのような、不穏なフュージョンサウンドが好きなひとにとっては、きっとツボに入る作品だと思います。

1. Daily Bulls
2. The Blue Man
3. Some Down Time
4. The Little Ones
5. Daily Valley
6. An Eye Over Autumn - For Folon

Guitar – Steve Khan, David Spinozza, Jeff Mironov
Bass – Will Lee
Drums – Steve Gadd
Keyboards – Don Grolnick
Percussion – Ralph MacDonald, Rick Marotta
Synthesizer – Bob James
Alto Saxophone – David Sanborn
Tenor Saxophone – Michael Brecker
Trumpet – Randy Brecker

フュージョン界の名手が集まってますネ。
Steve GaddとWill Leeのリズム隊も聴きどころのひとつです。
Youtubeには全曲上がってはいなかったので、いくつか貼っておきます。

「The Little Ones」
これが個人的一番のお気に入り。
サンボーンのソロが炸裂。

「Daily Bulls」
カーンのギターソロが炸裂。
1曲目からエンジン全開で最初聴いたときは少しビックリしました。

「The Blue Man」
タイトル曲。ゆるふわな質感が、ジャケの絵とすごくリンクしていると思います。

「Some Down Time」



おまけ
・・・というよりは、これが書きたくてこの記事を書き始めたのですが、
ジャケットの絵、良くないですか?

描いているのは、ベルギーの画家 ジャン=ミシェル・フォロン。
カーンのアルバムのジャケにはこのフォロンさんの絵が毎回のように採用されています。

『The Blue Man』以外のジャケもとっても素敵なので、いくつかご紹介。


『Tightrope』(1977)

『Arrows』(1979)

『Eyewitness』(1981)

『Crossings』(1993)

『Borrowed Time』(2007)


なぜだかすごく気分が落ち着く絵です。大好き。

カーンとフォロンは、本人同士の交流もあるみたいですね。
絵とアルバムのタイトルもリンクしていますし、カーンがフォロンの絵からインスピレーションを受けて音楽を作っていたりするのかな?
絵から曲を作るって、僕にはちょっと実感が湧かないですけど。。。

ジャケの良いアルバムは、アナログで欲しくなりますね(笑)

カーンのこの時代の作品は、CDでもなかなか手に入らないことで有名だったのですが、
最近1st『Tightrope』(1977)、この『The Blue Man』(1978)、3rdの『Arrows』(1979)の初期3作が3in1で買えるようになってました。
どの作品もクールでカッコイイので、おすすめですヨ。


ではでは。



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