2015年9月6日

Bill LaBounty / Bill LaBounty (1982)

こんにちは。今日もAOR三昧です。
しばらくはこんな感じでAORの名盤紹介が続くと思われます。

それでは、Joe Zawinulの1971年のアルバム、『Zawinul』を紹介します。
・・・嘘です。

※落武者ブラザー

真面目に書きます。すんません。

Bill LaBountyの1982年のアルバム。名盤ですね。通称:「落武者」。
AOR名盤の必要十分条件であるとされる「ヒゲ&ハゲ」を完全に満たしております。
ちなみに、日本盤ではジャケットが差し替えられてしまっていました。
こんなの。

「ラス・タイトルマン(ランディ・ニューマン、リッキー・リー・ジョーンズ、スティーヴ・ウィンウッド他)がプロデュースし、スティーヴ・ルカサー(g)、ディーン・パークス(g)、ジェフ・ポーカロ(ds)、スティーヴ・ガッド(ds)、チャック・レイニー(b)、ウィリー・ウィークス(b)、グレッグ・フィリンゲインズ(key)、デヴィッド・サンボーン(sax)など多くの凄腕ミュージシャンが参加。」

だそうです。すごいメンツですよね。

また、ジェフ・ポーカロ好きにとっても必聴アルバムだと思います。
なんてったって、ハーフタイムシャッフルの曲が3曲も入ってるんですから。笑
(3曲目「Dream On」、5曲目「Comin’ Back」、6曲目「Look Who's Lonely Now」)
Totoの「Rosanna」が難しすぎて挫折した方、
他のハーフタイムシャッフルビートの曲を知りたい・かっこいいフィルインを勉強したい方
なんかにもオススメです。聴きどころしかありません。

曲のオススメは1曲目「Livin' It Up」、3曲目「Dream On」、9曲目「Nobody's Fool」あたりです。
全部良いですが。


1曲目「Livin' It Up」

AORベスト!みたいな入門用コンピレーションアルバムにも大体収録されていると思います。
名曲ですね。

Steve GaddとJeff Porcaroが揃って参加しているアルバムの場合、ハネたビートはジェフが叩いていることが多いような気がしますが、この曲のドラムはSteve Gadd。
プロデューサーの意向によるキャスティングなのか、ミュージシャンの都合なのかはわかりませんが。

昔の僕は「え、これはジェフが叩いたほうがいいのに!」なんて生意気なことを考えていました。笑
ジェフが好きすぎて他のドラマーのシャッフルビートや両手16ビートは不自然に聴こえていました。
Al Jarreauの「We're In This Love Together」(1981年『Breakin’ Away』に収録)なんかも、「え〜これはガッドじゃなくてジェフでしょ〜」なんて昔は思ってました。。。
今はもちろんSteve Gaddも鬼のように好きです。ごめんなさい。


3曲目「Dream On」

曲が良いのに加えて、この曲はとにかく演奏がすごい。
聴きどころはジェフのサビでのドラミングとディーンパークスの素晴らしいギターソロ、でしょうか。
仰け反って聴いてください笑


9曲目「Nobody's Fool」

少し地味ですがナイスグルーヴな曲。一番好きかも。
ジェフポーカロマニアな聴きどころとしては、曲の入りのフィルイン。
6thストローク(「RLLRRL」といった風に、シングルとダブルのストロークを組み合わせた手順)を使ったこういうフィル、他のドラマーならよくやる常套句なんですが、ジェフがこのフィルを使うのは非常に珍しいと思います。

いつもおんなじフィルばっかりなポーカロさんですが、この曲の頭と同じフィルが聴ける他の曲は、今パッと思い当たりません。


いつもドラムのことばっかり長々と書いてしまい興味の無い方には大変申し訳ないです。。。笑

ということでお店のAORコーナーでヒゲやハゲのオジサンが映っているアルバムジャケットを見かけたらすぐに買いましょう。名盤を知る近道です。
(秘技「日本版ジャケット差し替え」には要注意です。)

あと、僕はオーディオ/音質マニアではないのですが、最近出たリマスター版の音がとっても良くなったと思います。
なので既にジャケット差し替え版や紙ジャケ版を持っている人も是非♪

ではでは。


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